肥前浜宿土曜夜市のレポート

海外では一般的な夜市ですが、国内ではそんなに数は多くはありません。そんな夜市が鹿島市の「肥前浜宿(ひぜんはましゅく)」というエリアで開催されます。肥前浜宿は江戸時代から酒造りが盛んな地域で、現在でも多くの酒蔵が残り、白壁の昔ながらの美しい街並みが残ります。

土曜夜市の看板

会場に行ってみると、芸術的で可愛らしい看板がありました。

土曜夜市の特製うちわ

また、土曜夜市の特製うちわを無料で配布していました。デザインが可愛く、お土産としても嬉しいです。暑い夏の夜でも楽しめるようにと心配りを感じられます。

フーミンによる大道芸

小公園のメインステージでは、佐賀県で活躍しているフーミンによる大道芸が行われました。面白いトークと派手なパフォーマンスの連続に、子供も大人も興味津々でした。観客席は満員で、立ち見の人もたくさんいます。子供からは「カッコいい」という声援が聞こえました。

脚立の上でバランスをとるフーミンの大道芸

一番最後に見せてくれたのは、筒の上に脚立を乗せて、その上に立つという芸です。日本でフーミンしかやっていないそうで、かなり難しく見えます。ショーが終わった後には、「大道芸人になりたい人」という子供たちへの質問に手が挙がるほど大盛況でした。

竹灯篭の点灯式

日が沈んだ後に行われたのは「竹灯篭の点灯式」です。竹で作った灯篭に明かりを灯し、ステージを照らしていきます。親子の二人一組で、先着5組まで参加できました。

夜の酒蔵通りを照らす竹灯篭

ちなみに、この灯篭は夜市会場の至るところに置かれており、夜の暗い道を幻想的に照らしています。

地球屋バンドによる音楽ライブ

20時過ぎからは地球屋バンドによる「音楽ライブ」が行われました。ゆっくりとした曲調と澄んだ歌声に癒されます。直前に点灯したステージ前の灯篭にも雰囲気がマッチしています。

地球屋バンドによる音楽ライブ

落ち着いた楽曲だけではなく、ギターや太鼓を存分に使ったアップテンポな曲もありました。歌手の声量がすごいことはもちろんですが、同時に音響設備が本格的で、「どこまでこの歌声は届いているのだろう」と疑問に感じるほどでした。とても無料のライブとは思えないくらい素晴らしい時間でした。

土曜夜市の屋台

メインステージ以外では、酒蔵通りに屋台やお土産ショップが立ち並び、通りが人で埋まるほど混雑していました。食べ物の例としては、ポテトフライ、手作りハンバーガー、ポップコーン、アイスクリーム、かき氷などを販売していました。

肥前屋のさがあられ

お土産としては、酒蔵通りに店を構える肥前屋の「さがあられ」や、漬蔵たぞうの「百年ピクルス」など、地元ならではの商品を始めとして、様々なものが売られていました。

肥前浜宿の酒蔵通り

会場になっている肥前浜宿の酒蔵通りといえば、その名の通りにお酒が有名です。グラス一杯から地酒を購入して飲めるブースや、角打ちと呼ばれる立ち飲みエリアもありました。

射的コーナーで遊ぶ子供

こども広場では、射的やヨーヨーつり、けん玉体験ができて、楽しそうに遊んでいました。

猿まわし

今年は猿まわしがあり、2匹の可愛い猿が来ていました。上の写真は、ショーの休憩中にボールに乗って遊んでいるところです。

※この記事の内容は書いた時点の情報です。最新の内容とは異なっている可能性があります。