肥前浜宿秋の蔵々まつりのレポート

肥前浜宿の秋の一大イベントが「蔵々まつり」です。酒蔵通りの様々な場所でお酒の試飲や販売が行われ、まさに「くらくら」するほど鹿島市のお酒を満喫することができます。

肥前浜宿秋の蔵々まつりの酒蔵通り

会場になっている酒蔵通りは、その名の通り古くから酒造りが盛んな地域で、白壁の昔ながらの町並みが美しいことで有名です。秋の蔵々まつりになると、この酒蔵通りが人でいっぱいになるほど多くの来場者が訪れます。

オープニングは地元中学生による吹奏楽部の演奏

東部中学校吹奏楽部の演奏

開始時刻になると、最寄り駅のJR肥前浜駅の前にある漬蔵たぞうにて、地元の東部中学校の吹奏楽部による演奏がありました。この日のために毎日練習してきたそうで、代表の生徒が「心をこめて演奏します」と語りました。

お酒好きにはたまらない数々のイベント

当日は酒蔵通りの様々な場所でお酒のイベントや試飲が行われました。その中の一部を紹介していきます。

全国の酒&鹿島の酒飲み比べ

全国の酒&鹿島の酒飲み比べ

全国から取り寄せた有名なお酒6種類と、鹿島市のお酒6種類、合計で12種類のお酒を飲み比べしました。最後にはどのようなお酒が好きかアンケートに回答していただきました。

お酒の飲み比べ会場

飲み比べ会場の横にはテーブルが置かれ、ここでお酒を飲んだり、名物の美酒鍋を食べたりしていました。

角打ち

角打ち

角打ちとは「立ってお酒を飲むこと」を意味します。鹿島市や全国のお酒がずらりと並び、1杯あたり200円~400円ほどの値段で飲むことができます。

角打ち

銘柄を選んでスタッフに伝えれば、そのお酒をグラスに注いでくれます。まだ飲んだことのない銘柄、気に入っている銘柄など、自分が好きなお酒だけを選んで飲めるので、毎回好評のイベントになっています。

君恩(中島酒造場)

君恩(中島酒造場)

中島酒造場の前では「君恩」というブランドのお酒の試飲と販売が行われました。その横では、地元の小学生が君恩の歴史について調べたことを発表しています。ここだけではなく、酒蔵通りのスポットごとにそれぞれ小学生の発表がありました。

君恩(中島酒造場)

中島酒造場は肥前浜宿で最も古い酒蔵で、現在は佐賀県唐津市の鳴滝酒造で君恩の生産を行っています。米の旨みが強く、佐賀認定酒に指定されています。

日本酒カクテルバー(光武酒造場)

日本酒カクテルバー(光武酒造場)

光武酒造場からは日本酒カクテルバーがオープンしました。

日本酒カクテルバー(光武酒造場)

明るい店員に誘われて店内へ入れば、都会のバーをイメージさせるような素敵な空間が広がっています。スーツを着たバーテンダーは、わざわざ東京から来てもらうほどの本格さがあります。

日本酒カクテルバー(光武酒造場)

「Rana Cafe」という鹿島市にあるカフェとコラボしており、お酒の他にはピザトーストやミネストローネなどの軽食を販売していました。

抽選会(光武酒造場)

抽選会(光武酒造場)

酒蔵通りで一際混雑していたのが光武酒造場の抽選会です。1回あたり500円でくじを引くことができて、「大吟醸光武1.8L」や「純米吟醸光武1.8L」などの豪華商品が当たるということで、「最後尾はこちら」という案内が出るほど大行列ができていました。

日本酒の試飲・販売(峰松酒造場)

日本酒の試飲・販売(峰松酒造場)

峰松酒造場でも試飲が行われました。峰松酒造場は現在も醸造を続けている酒蔵で、普段はお酒の販売の他に酒蔵見学もできます。この日は、「肥前浜宿」という人気ブランドのお酒が無料で試飲できるということで、試飲のコーナーでは行列ができていました。

※この記事の内容は書いた時点の情報です。最新の内容とは異なっている可能性があります。