重要伝統的建造物群保存地区を巡るコース

歴史的に価値のある地区を保護する制度。風情のある古い建物をゆっくり散策して楽しむコース
約3時間コース
START(肥前鹿島駅)
国道498号線経由で約15分

塩田津 所要時間:約1時間

鹿島市すぐ近くの嬉野市にある昔のまちなみが残る地域

鹿島市のお隣に位置する嬉野市塩田町。塩田津は江戸時代に長崎街道の宿場町として栄え、白壁の建物やお寺、恵比須像が多いことなどが特徴で、平成17年に重伝建地区に選定されました。事前に予約してボランティアガイドの説明を受ければ、より深く歴史や建物のことを学べるはずです。
鹿島バイパス/国道207号線経由で約20分

浜中町八本木宿 所要時間:約1時間

江戸時代から酒造業が発展し、酒蔵や白壁の建物が残る

現在も3軒の造り酒蔵がある人気スポットで、「酒蔵通り」とも呼ばれています。平成18年に重伝建地区に選定されました。白壁の建物の写真撮影をしたり、観光酒蔵「肥前屋」ではお酒の試飲や酒蔵見学もできます。肥前浜駅そばの「漬蔵たぞう」まで足を伸ばして漬物をお土産にどうぞ。
徒歩すぐ

浜庄津町浜金屋町 所要時間:約20分

江戸時代から残る貴重な茅葺き屋根の町並み

「浜庄津町浜金屋町」は、多良海道の中継地であったことから江戸時代には鹿島藩最大の商工業の町として栄えました。浜中町八本木宿と共に、平成18年に重伝建地区に選定されました。茅葺きの民家が多く残るエリアで、港町らしい細い路地を散策すれば、一昔前にタイムスリップしたような気分になります。
国道207号線経由で約8分
GOAL(肥前鹿島駅)