祐徳稲荷神社初詣のレポート

新年を迎えてその一年が良い年になるように願掛けを行う初詣。商売繁盛、無病息災、厄除け、縁結びなどのご利益を求めて祈願を行う正月の一大イベントです。この記事では、鹿島市の人気初詣スポットの祐徳稲荷神社について紹介していきます。

初詣の様子

祐徳稲荷神社

佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社は、日本三大稲荷のひとつに数えられる神社です。年間で300万人以上の参拝者が訪れており、九州地方では福岡県の太宰府天満宮に次いで多い参拝者になります。正月の初詣には、佐賀県の寺社の中で最も多い約70万人の参拝者が訪れます。

祐徳稲荷神社の楼門

境内に入って最初に目に付くのは非常に豪華な楼門です。ここで記念撮影をしている人が多いです。

祐徳稲荷神社初詣の境内

楼門をくぐると本殿が見えてきます。本殿は階段を上った2階にありますが、エレベーターも用意されています。

祐徳稲荷神社初詣の本殿

本殿で参拝する人たち。

古札納所

境内の入り口には、昨年の古いお守りやお札を納める古札納所があります。

初詣の混雑具合

祐徳稲荷神社初詣の混雑具合

佐賀県随一の人気初詣スポットということで、県外や海外からも多くの参拝者が訪れるため、祐徳稲荷神社の初詣はとにかく混雑します。

駐車場

祐徳稲荷神社初詣の駐車場

何よりも困るのが駐車場です。境内に一番近い駐車場、少し離れた門前商店街の入り口の2箇所に無料の駐車場があるのですが、正月にはここが満車になります。そのため、今回は近くにある林業体育館の駐車場も開放されていました。混雑を減らしたい人は、やはり三が日は避けたほうが良いでしょう。

自家用車以外の行き方

公共交通機関で行く場合には、肥前鹿島駅などから神社行きの祐徳バスが運行しています。また、肥前鹿島駅や肥前浜駅からはタクシーで行くこともできます。歩いて行く場合には肥前浜駅が最も近く、距離は約3キロで30分から40分ほどかかります。肥前浜駅から神社までの通り道には肥前浜宿という人気観光地があるので、時間や体力に余裕がある人は駅から歩いて行くのもおすすめです。

肥前浜宿・酒蔵通り

江戸時代から明治時代にかけて酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域です。現在は、富久千代酒造、光武酒造場、峰松酒造場という3つの酒蔵が製造を続けており、通称「酒蔵通り」と呼ばれています。お酒の試飲や購入、酒蔵スイーツ、...

恋愛成就の祈願は岩崎社がおすすめ

岩崎社

恋愛成就のご利益を求める男女は、岩崎社にお参りするのがおすすめです。岩崎社の場所は本殿の下あたりで、ここに祀られている岩崎大神は縁結びの神様として知られています。岩崎社には恋愛成就のお願いが書かれたハート型の絵馬がたくさん飾られています。

岩崎社の猪目

また、岩崎社の鳥居をよく見るとハート型の可愛い模様があることに気がつきます。これは「猪目(いのめ)」と呼ばれるもので、境内入り口の楼門にも見られます。

時間がある人は奥の院からの絶景を楽しむ

奥の院命婦社

本殿の横にある無数の赤い鳥居や階段を進んでいくと奥の院に到着します。本殿から奥の院までの所要時間はおよそ20分で、しばらく階段が続きます。

奥の院からの絶景

奥の院の魅力は、何と言っても眺望が素晴らしいことです。景色が良ければ遠くに有明海が見えます。また、祐徳稲荷神社は山に囲まれた谷にあるので気が逃げないパワースポットと言われていますが、そのことを実感できる景色が奥の院からは広がっています。

縁起物は各種おみくじとうまくいく守が人気

外国語みくじ

おみくじは占いたい内容に応じて複数の種類があります。開運おみくじ、恋みくじ、金みくじ、こどもみくじなど、様々なおみくじが用意されているのですが、中でも珍しかったのは「外国語みくじ」です。祐徳稲荷神社はタイを中心に外国人観光客が増加しており、この日も外国語みくじが人気でした。

外国語みくじ

外国語みくじは、日本語以外に英語、中国語、韓国語、タイ語など6カ国の言葉で書かれてありました。

うまくいく守

お守りは何でも上手くいくようにという願いが込められた「うまくいく守」が人気でした。

絵馬

絵馬もたくさん飾られていました。

帰りは門前商店街で食事と買い物

門前商店街

祐徳稲荷神社の参道には門前商店街があり、お土産店舗や食事処が軒を連ねています。名物の稲荷ようかんや柚子こしょう、のごみ人形など様々な特産品が売られています。

門前商店街の屋台

正月の期間限定で門前商店街には屋台も立ち並びます。

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