道の駅鹿島の敷地内にあり、地元七浦地区の旬の野菜や果物、有明海の新鮮な魚介類を始めとして、地産地消の生鮮食品や加工食品、お弁当やお惣菜、スイーツなどを販売しています。日々進化(深化)する道の駅を目指して、オリジナルブランドの開発やサービスの向上に努めています。現在は買い物に困っている七浦地区のご年配の方々に「千菜市号」で宅配サービスを行っており、将来的には鹿島市内全域に展開することを考えています。
名称
道の駅鹿島 千菜市(みちのえきかしま せんじゃいち)
おすすめの商品
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前海もの(有明海の魚介類)
設立当初から全国の道の駅にあるものは置かないというこだわりで、現在も変わらずに有明海の魚介類をテーマに扱っています。海苔、クチゾコ、ムツゴロウ、ワラスボなど、海産物は毎朝仕入れたものを販売しています。冬は牡蠣を全面に扱い、隣接するがたっこハウスでは牡蠣焼きができます。
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七浦みかん
地産地消で多良山系の七浦みかんを生産者から直接仕入れているので、新鮮かつジューシーで美味しいと評判です。非常に多品種で、一般的なスーパーでは販売していないような珍しいみかんも安く販売しています。みかんの試食をご用意しているので、ぜひ手に取って食べ比べてみてください。
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シフォンケーキ
佐賀県産の小麦粉に「つまんでご卵」という卵を使用したシフォンケーキです。長い間研究を重ねてこだわって作っているので、驚くほどふんわりして、しっとりした食感が特徴です。量としては千菜市で一番売れている商品になります。味はプレーンの他に、チョコレート味と嬉野茶を使用したお茶味もあります。
オリジナルブランドの開発
鹿島市七浦地区で潮風を受けて育ったレモンを贅沢に使用した「七浦れもんジュレ」、有明海の海苔とだいだいの果汁を合わせた「のりドレッシング」、鹿島の酒蔵からでた酒粕を料理に合うようにタレにした「鹿島しろしろ」、有明海の牡蠣を丁寧に燻製にした「おいスターくん」など、地元の食材を使った新商品の開発に力を入れています。
県外の道の駅の特産品
鹿島市は千葉県香取市と友好都市協定を結んでいるため、落花生を始めとする香取市の特産品を販売しています。また、沖縄県に行かなくても買えるようにと沖縄物産コーナーもあります。
外国人観光客にも人気
日本人だけではなく、韓国や中国、台湾からお土産を買いに来る観光客も多いです。店内には、鹿島市と友好結縁を締結している韓国の高興郡(コフンぐん)の販売コーナーがあります。
旅行のお土産にお立ち寄りください
地元七浦地区を中心に、鹿島市の特産品を市内でも一番多く扱っています。道の駅鹿島は人気観光地の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)や祐徳稲荷神社からも近く、こちらまで頻繁に立ち寄っていただきます。
お客様へのメッセージ
道の駅鹿島では、有明海で干潟体験ができたり、有明海の生物を観察できる干潟展望館があるなど、ファミリー層におすすめの施設がそろっています。そのため、子供たちのはしゃぐ姿、笑顔を見られる道の駅になっています。平成26年には九州・沖縄道の駅連絡会から最優秀賞を受賞しました。その理由は「笑顔のおもてなし」です。スタッフの笑顔にふれて、ほっこりした気持ちになってください。