泰智寺

本堂
本堂
境内の入り口
巨木を組み合わせた雄大な楼門
1体の木造頂相像と16体の木造羅漢像
冬の泰智寺

曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、普明寺と同じく鹿島藩主鍋島家の菩提寺(ぼだいじ:先祖代々のお墓を置いて供養するお寺)です。1623年に初代藩主の鍋島忠茂が創建しました。3代藩主直朝以降は新たに普明寺が建てられ、泰智寺には忠茂の遺骨と歴代藩主の遺髪が埋葬されています。本尊として、釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩を安置しています。また、本堂の中には鹿島市の重要文化財である1体の「木造頂相像(もくぞうちんそうぞう)」と16体の「木造羅漢像(もくぞうらかんぞう)」が安置されています。

名称
泰智寺(たいちじ)
住所
佐賀県鹿島市浜町甲4242
お問い合わせ
泰智寺 0954-62-3922
地図